先日より、セブ島の海上スラムに住む子どもたちに食料を届けるボランティア活動の支援をさせて頂いておりました。
青山学院大学 ボランティア支援団体Meteor Shower様が実施されているクラウドファンディングだったのですが、無事目標金額を達成され、更には第2目標も達成されました。
数多くいるスラムの恵まれない子供たちの食料支援の助けになったのであれば嬉しく思います。
私たち日本人は普段、食料難になることはあまりありませんし、なったとしても生活保護など国が少なからず支援をしてくれる恵まれた国です。
しかし、セブ島のスラムの子どもたちは支援を受けるのは難しく、外国からの助けが必要です。
食料を確保するために、幼い頃から学校には行けず仕事の手伝いをする人もいて、教育にも影響を及ぼします。
十分な食料が手に届き、彼らが教育を受けることで将来家族などを支えられる職業につけるように支援を続けていきたいと思います。
時間がかかることではありますが、今回のようなクラウドファンディングの存在やボランティア支援の存在を世の中に認知してもらうことも弊社の一つのミッションとして情報発信を続けて参ります。
以下の動画は、海上スラムからのビデオメッセージです。
(以下に、青山学院大学 ボランティア支援団体Meteor Shower様からのメッセージを共有します。)
株式会社Via.Mahalo様
こんにちは。この度は私たちのプロジェクトである「海上スラムに住む子どもたちにお腹いっぱい食べさせたい」にご支援・ご協力いただき心より感謝申し上げます。
10月25日にプロジェクトを終了し、当初の目標を大きく上回る254,000円のご支援をいただきました。Via.Mahalo様から頂いた寄付は協力団体のSLPCを通して、手数料・リターンにかかる経費を除き全てセブ島の子どもへの支援に充てさせていただきます。ご支援のおかげで、セブ島の海上スラムに住むより多くの子どもたちを救うことができます。本当にありがとうございます。私たちが責任をもってVia.Mahalo様から頂いたご支援、お気持ちをしっかり届けさせていただきます。
今後も随時私たちのSNSやキャンプファイヤーの活動報告にて現地への配給の様子等を報告させていただきますので、よろしくお願いいたします。
以下、1000円以上の支援をしていただいた方への現地からのビデオメッセージ(日本語訳)です。
「こんにちは、カーメルです。
私はラプラプ市のpajoというところに家族6人で暮らしています。ここは多くの人が住む海上スラムです。
竹やぶで造った土台で海の上に住んでいるので、私たちの生活は実際に安全であるとは言えません。
特にコロナの感染拡大によって私たちの生活は一層大変になりましたが、それでも強く生きて、日々の生活の中で生き抜く方法を探しています。少なくとも、家族と私自身が安全でいることが何よりも大切なことなのです。
私たちの部族の全ての人に代わり、皆さんの支援に心より感謝申し上げます。
このような支援をして頂けるとは思ってもいませんでした。いつか直接お礼を申し上げたいと思います。
この感謝の気持ちを言葉では十分に表せられません。最後になりますが、本当にありがとうございました。そしてコロナ禍ですがどうぞ健康にお気をつけください。」
この度は誠にありがとうございました。
11月6日 Meteor Shower一同